えにっき

はてぶ再編3回目

きょうのにっき

親愛なる皆さま、雨はお好きですか?

私は結構な雨好きなので、雨が降っても大抵晴れ晴れとした気持ちで居られます。

でも今日の雨雲さん*1ったら「本日の雨はスペシャル土砂降り盛り雨パフェです、ご賞味あれ」と言わんばかりの大雨を投げつけてきて、流石の私も笑っちゃった。


今朝は、お仕事前に某慶應義塾大学に学会の講演を聞きに行く用事があったので向かったのですが、
そこで少々大変な目にあってしまいましたことをお伝え申し上げたいと思います。

結論から申し上げますと、
日吉駅には講演15分前には到着していたはずなのに、会場にたどり着いたのは講演開始から15分経った後で、その間に日吉キャンパスを一周しておりました。

目的地は、A会場:藤原記念ホールという駅近の建物だったのですが、
A会場への案内板が見当たらず、"BCD会場はこちら"の案内板を見つけたので、
とりあえずそちらに向かって係りにA会場の場所を尋ねようと思いました。

大雨で日吉の坂を濁流が押し寄せる中、這々の態でB会場にたどり着いた私は、「藤原記念ホールはどちらでしょうか?」とお尋ねしたところ、教授とお見受けする優しい声の男性が「角を左に曲がった建物ですよ」と教えてくださいました。

なんで学者さんには声が優しい方が多いのだろう!などと感慨にふけながら,
たどり着いた建物にいらっしゃった方に藤原記念ホールをお尋ねしたところ、
スポーツマンらしい快活な笑顔*2で、「あちらですよ」と真反対の建物を指差されたので、
「私、左右を間違えたかしら?」
と首をかしげながら言われた先に向かいました。

上り坂を登って少し古けた建物でこわごわ中に入ってみると、
学生さんたちがぼけっとした顔でこちらを見ていたので、瞬時にどうやら学会会場では無いなということを悟りましたが、
「藤原記念館はここですか?」
と尋ねると、
「はいここです」
というので、あれおかしいな?という次第です。
この頃には講演時間を過ぎてしまって、徐々に焦ってきました。

ふとなんとなく表に出ると、
なんとその建物の前にあるのは、藤原先生ではなく、
藤山◯◯先生と書かれた銅像でした。

もう!なんてまぎらわしいのかしら....笑


笑顔の素敵な慶應生(教授も含め)にあちらへこちらへ翻弄されてしまいました(楽しかったけど雨がひどい!)


その後、ショートカットの快活な笑顔のハンドボールをやっていらっしゃる女性*3に、「藤原記念館はどちらですか?藤山ではなくて、、、協生館?」
と言ったら、
「ここからだと少し遠いですがついていきますよ」
と言われ、
駅近くの入り口まで戻りました。。。

駅近くまで戻って気づいたのは、駅近くのとある木に

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このif文があったということです。
なるほど、、、
「B,C,D会場はこちら」はelse節だったのね......
else節をぐるぐるしていたのだわ。

などと考えながらびしょびしょになった足を拭いて会場に入りました。

おしまい。

P.S.
構内にHUBがあるとはどういうことでしょうっ
ウェルネスフィットネスの存在は単純に羨ましいですね。。。。
どうりで慶應の人々はスタイルがいいわけだ。。。_(:3」∠)_

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P.S.のP.S.
そういえば、わたしにとってのP.S.の概念ってなんなのかしら。。。?

*1:某みすこんの御方のようなお名前ですね

*2:慶應はスポーツマンが多いとみた

*3:やっぱり慶應はスポーツマンが多いとみた